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命が終わるまで

第7章 ばいばい、

その日の夜、急に息ができなくなった



ナースコールをおしたところで


意識がなくなった。




暗い暗い闇の中、目的も愛する人もいないなか


私は歩いている。



夢なのはわかってるのに


痛い、居たい、

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