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クロスハート

第3章 西岡純2

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落ちる途中、中澤を抱き寄せたことだけは覚えている。

で?

生きている?

し、体も痛くない。

なんだこれ。

宙に浮かんでいるようだ。

「かちょ?」

「なか・・・ざわ・・・?っいてっ!」

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