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クロスハート

第4章 中澤奈緒2

かちょの胸に顔を押し当てて、これ以上見られないようにした。

「中澤・・・?」

「え・・・?」

かちょの腕から、力が抜けていく。

「かちょ?」

こんなときに・・・。意識なくしちゃうなんて・・・。

で、でも!これで、目の色がかわったのも、夢だったとか言えるよね!

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