ツインズ・ラブ
第6章 文化祭の企画(Side司)
「じゃあ、具体的にこの案を実現させるための役割分担を行うね」
僕は久しぶりに興奮していた。やりがいのある仕事にであった。そんな思いだ。
「企画書の原案作成は、僕と神田君、それから葉月でしよう。イベントの考案は、橋本君と東に。出演者の交渉は、村田君と五木。予算は、吉本君と二宮・・・・」
僕は適材適所を考えながら、係分担を行った。
「予定通り、4日後、先生方を交えての会議を行う。2日後までにそれぞれの係でタイムスケジュールを組み、報告書を作成して欲しい。何かトラブルがあれば、僕か葉月に相談して欲しい。今日から忙しくなる。でも、みんなでやれば大丈夫。乗り越えられるはずだ。みんな、頼りにしているよ」
アイディアが湯水のように溢れてくる。今、僕たちできることを全力でやろう!
その思いは皆に通じたのか、その日の生徒会室では、あちらこちらで白熱した議論が繰り広げられていた。
僕は久しぶりに興奮していた。やりがいのある仕事にであった。そんな思いだ。
「企画書の原案作成は、僕と神田君、それから葉月でしよう。イベントの考案は、橋本君と東に。出演者の交渉は、村田君と五木。予算は、吉本君と二宮・・・・」
僕は適材適所を考えながら、係分担を行った。
「予定通り、4日後、先生方を交えての会議を行う。2日後までにそれぞれの係でタイムスケジュールを組み、報告書を作成して欲しい。何かトラブルがあれば、僕か葉月に相談して欲しい。今日から忙しくなる。でも、みんなでやれば大丈夫。乗り越えられるはずだ。みんな、頼りにしているよ」
アイディアが湯水のように溢れてくる。今、僕たちできることを全力でやろう!
その思いは皆に通じたのか、その日の生徒会室では、あちらこちらで白熱した議論が繰り広げられていた。