ツインズ・ラブ
第32章 番外編③ 司&葉月
確かに司は、すぐに帰宅できるように、終礼の時には、帰宅する準備を済ませていた。
「葉月。トレーニングルームの予約が一杯で今日は使えないんだ。だから、生徒会が終わったら、部屋に帰るから一緒に夕飯食べに行こう」
そう、司から言われたときは、今日こそは!!と本当に嬉しかったんだ。
だから、生徒会室に行く司を笑顔で見送ったんだ。
本当は一緒にいきたかったけど。理事長から呼び出しされていて、どうしても一緒に行けなかった。
「大丈夫だよ。1人でもすぐに終わるから」
司は、笑顔でそう言ってくれた。だから、俺より先に帰宅しているものと思っていたのに。
でも・・・・。
俺の思いとは裏腹に。
そう、上手くはいかないのが現実で・・・・・。
実際は・・・・。
「なぜ帰ってこないんだ」
と、司を部屋で待つはめに。
「葉月。トレーニングルームの予約が一杯で今日は使えないんだ。だから、生徒会が終わったら、部屋に帰るから一緒に夕飯食べに行こう」
そう、司から言われたときは、今日こそは!!と本当に嬉しかったんだ。
だから、生徒会室に行く司を笑顔で見送ったんだ。
本当は一緒にいきたかったけど。理事長から呼び出しされていて、どうしても一緒に行けなかった。
「大丈夫だよ。1人でもすぐに終わるから」
司は、笑顔でそう言ってくれた。だから、俺より先に帰宅しているものと思っていたのに。
でも・・・・。
俺の思いとは裏腹に。
そう、上手くはいかないのが現実で・・・・・。
実際は・・・・。
「なぜ帰ってこないんだ」
と、司を部屋で待つはめに。