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ツインズ・ラブ

第9章  作戦と恋敵(Side葉月)

「今日はほんとに可愛いよな。いやだっていっても、途中でやめてやんねぇから、覚悟しろよ」
 冗談めいて言いながら、ローションでぬれぬれの田中のアナルへいれている指を3本に増やす。
 くちゅ、びちゃ・・。
「はぁっんん・・・、はぁっ」
 吐息のみで答える田中は俺をきつく抱きしめた。
「いれるぞ」
 亀頭部分だけを入れ込み、その後でゆっくりとアナルへ俺のものを入れ込む。
 くちゅ・・、くちゅ
 いつもは勢いよくいれるのをじらすようにいれていく。
「やぁん・・じらすなッツ」
 感情の高ぶっている証拠に田中の目に涙が浮かぶ。くすっと笑いながら、田中のものを触って俺の手で包み込んだ。
「じらさないよ。今日は思う存分、泣かせてやる約束だから」
 パン・・パンッツ
 肌と肌がぶつかる音が部屋に響く。思う存分、勢いよく、田中の感じる部分をついてやる。

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