この恋は、特別(ふつう)
第5章 試練
【翔side】
「っ、何これ!?」
楽屋に入ってすぐに、ニノから渡された雑誌。
「櫻井翔、女子アナと熱愛か!?」
翔「…は?」
訳わかんなすぎて、笑えてくる。
二「よくある、偽造ですね。まあ、気にしなくていいんじゃないですか?」
翔「そうだね。」
二「彼女さんに、メール位したらどうですか?きっと心配してますよ。」
その時、メールが来た。
翔「…あいつも、もう知ってるっぽい。」
『雑誌のことは、全然気にしてないから、心配しないで。仕事頑張ってね♪』
二「いい人ですね。」
翔「いつから知ってた?」
二「…ドラマの撮影が始まってすぐ、位ですね。」
それ、付き合ってすぐじゃん!
翔「秘密…にしといて。」
二「いいですよ。メンバーはもう知ってますけど。」
翔「嘘っ!?」
やっぱり、10年以上の付き合いのやつらに、隠し事は出来ねぇ…。
「っ、何これ!?」
楽屋に入ってすぐに、ニノから渡された雑誌。
「櫻井翔、女子アナと熱愛か!?」
翔「…は?」
訳わかんなすぎて、笑えてくる。
二「よくある、偽造ですね。まあ、気にしなくていいんじゃないですか?」
翔「そうだね。」
二「彼女さんに、メール位したらどうですか?きっと心配してますよ。」
その時、メールが来た。
翔「…あいつも、もう知ってるっぽい。」
『雑誌のことは、全然気にしてないから、心配しないで。仕事頑張ってね♪』
二「いい人ですね。」
翔「いつから知ってた?」
二「…ドラマの撮影が始まってすぐ、位ですね。」
それ、付き合ってすぐじゃん!
翔「秘密…にしといて。」
二「いいですよ。メンバーはもう知ってますけど。」
翔「嘘っ!?」
やっぱり、10年以上の付き合いのやつらに、隠し事は出来ねぇ…。