無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

今日の会議は、ドラマの原作の連載のことらしい。

「田中ちゃん、分かってると思うけど、今日櫻井さん来ないからね？」

田中「しっ、知ってますけど…もしかしたら…とか思っちゃうじゃないですか…。」

少し顔を赤くして言う田中ちゃんは、The女の子。ってオーラが出てる。

こんなに、可愛い子が目の前にいるんだから、翔をメールで呼び出して、会わせてあげたくなってしまう。

…いや、正気にもどれ。
それは、やっちゃいけない系のやつ。


そんなことを考えているうちに、打ち合わせが行われる、会議室に到着。





もう、会議なんて慣れっこで、すぐに終わって、結局、ドラマが終わったら、いい段階で原作も終わらせる、って感じで決まった。



そして一番謎だった言葉。

「これが終わったら、次の連載は恋愛ものとかどう？」


編集長、それは…無理です…。