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ねぇ、麻弘…

第5章 お別れの前に…

麻弘の当時の彼女視点:


私とかわちの出会いは、コンビニのバイト先。

私がまだ高校生だったから、私が上がるのと入れ代わりで入って来たのがかわちだった。

最初は、イケメンだな…。どんな声するんだろ?

そう思っていたら、運良く同じシフトになる事あって、そこから一気に近づいたかな。

デートは地味だったけど、楽しかったよ。

大学3年の夏休みに海に行くって約束は、果たす事はなくなったね。

だけど、最初にかわちに出会えて、愛する事を学びました。

かわち、私を愛してくれてありがとうね。


赤沼雅ちゃん、有難うございました。

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