ふわふわ堕天使のスルメイカ
第9章 別れの曲
―――朝起きたら入ってた拓ちゃんからのメール。
連絡するって言いながらいつも連絡なんてして来なかった拓ちゃんは
こういう時は即連絡してくるって何か…
そんなに別れたかったのかな…
なんて勘ぐってしまって朝からちょっと凹む。
シャッ
カーテンを開けて窓の外を見ると、まだ朝が早いせいか少し空は青とピンクが混じったようなグラデーション。
朝靄が掛かって幻想的な世界が広がってて。
…私の気分が沈み気味じゃなかったらもっとこの景色を心から堪能出来ただろうな…
なんて。
連絡するって言いながらいつも連絡なんてして来なかった拓ちゃんは
こういう時は即連絡してくるって何か…
そんなに別れたかったのかな…
なんて勘ぐってしまって朝からちょっと凹む。
シャッ
カーテンを開けて窓の外を見ると、まだ朝が早いせいか少し空は青とピンクが混じったようなグラデーション。
朝靄が掛かって幻想的な世界が広がってて。
…私の気分が沈み気味じゃなかったらもっとこの景色を心から堪能出来ただろうな…
なんて。