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今まで、拓ちゃんの


“好き”


の言葉で繋ぎ止めてた私と拓ちゃんの関係。


今まで、私の拓ちゃんへの想いで繋ぎ止めてた関係は、




こんなにも脆く儚いものだったんだ…




最後…。



拓ちゃんと出逢って１年を振り返りながら、拓ちゃんとゆっくり話をして


笑顔で拓ちゃんとの関係に終止符を打てたらな…



そう思って彼の玄関のドアを開けたのに…・・。




拓ちゃんは私に“さよなら”も“バイバイ”も言わせてくれないんだね……。