
ふわふわ堕天使のスルメイカ
第10章 自暴自棄
「ほんとにバカだな、あんた」
そう言って光は私の頬を両手で
「ブッ!!!」
一気に挟み込んで、私の口はあっと言う間にタコさん口。
その私の顔を見て光は一言。
「ブサイク。」
「はっ!!?」
ぶ…ブサイクって!!
あんたがブサイクに仕立てあげてる癖に言う?!
喧嘩売ってる?!!
顔を挟まれたままの状態で光を見据える私にクスッと光は笑って、
私の顔から手を退けて、私の身体を引っ張り起こしてベッドに座らせた。
そして、私の頭に手を乗せてポンと軽く子供を宥めるように叩いて
「あんたが何を自信を無くしてんのか分かんねーけどさぁ、
女の自信って、誰かに抱かれたからって取り戻せんの?
そんなの一時の自己満でしょーが。」
だからバカって言うんだよって言いながらポンポンポンポン何度も頭を叩く光。
そう言って光は私の頬を両手で
「ブッ!!!」
一気に挟み込んで、私の口はあっと言う間にタコさん口。
その私の顔を見て光は一言。
「ブサイク。」
「はっ!!?」
ぶ…ブサイクって!!
あんたがブサイクに仕立てあげてる癖に言う?!
喧嘩売ってる?!!
顔を挟まれたままの状態で光を見据える私にクスッと光は笑って、
私の顔から手を退けて、私の身体を引っ張り起こしてベッドに座らせた。
そして、私の頭に手を乗せてポンと軽く子供を宥めるように叩いて
「あんたが何を自信を無くしてんのか分かんねーけどさぁ、
女の自信って、誰かに抱かれたからって取り戻せんの?
そんなの一時の自己満でしょーが。」
だからバカって言うんだよって言いながらポンポンポンポン何度も頭を叩く光。
