ふわふわ堕天使のスルメイカ
第23章 St.Xmas
――――クリスマス当日。
朝、起きてすぐ窓を開けて天気を確認。
空は、THE 冬の空。
雲一つない澄んだ空が目の前に広がっていた。
何だか、それだけで今日1日良い気分になれる私は単純なんだろうか。
「神!おはよ!」
ヒーターの前でぬくぬくと眠ってた神に挨拶して、出掛ける準備。
いつもは巻いたりあまりしない髪の毛をくるくると少し巻いてみて。
いつもパンツスタイルが多いけど、今日は特別。
クリスマスだもん。
なんて意味が分からない理由を自分で納得させながらスカートを履いて。
メイクも、いつもより丁寧に。
1ヶ月。
しっかり悩んで出した答え。
いつもと違う、綺麗な自分で逢って伝えたい。
クリスマスだからってわけじゃないけれど、
でも、クリスマスはやっぱり“愛が溢れる日”。
そんな日だからこそ、いつもと違う私で今日は逢いたい。
そう思った私は、早起きしてせっせと準備。
朝、起きてすぐ窓を開けて天気を確認。
空は、THE 冬の空。
雲一つない澄んだ空が目の前に広がっていた。
何だか、それだけで今日1日良い気分になれる私は単純なんだろうか。
「神!おはよ!」
ヒーターの前でぬくぬくと眠ってた神に挨拶して、出掛ける準備。
いつもは巻いたりあまりしない髪の毛をくるくると少し巻いてみて。
いつもパンツスタイルが多いけど、今日は特別。
クリスマスだもん。
なんて意味が分からない理由を自分で納得させながらスカートを履いて。
メイクも、いつもより丁寧に。
1ヶ月。
しっかり悩んで出した答え。
いつもと違う、綺麗な自分で逢って伝えたい。
クリスマスだからってわけじゃないけれど、
でも、クリスマスはやっぱり“愛が溢れる日”。
そんな日だからこそ、いつもと違う私で今日は逢いたい。
そう思った私は、早起きしてせっせと準備。