
ふわふわ堕天使のスルメイカ
第4章 ココアじゃないです!
「まっ!
レジ計算終わったら話聞いてやっから」
なっ?て優しく店長に頭をポンとされて、
頭に乗ってる店長の大きな手の温もりと店長の優しい言葉に胸が熱くなって
同時に目頭も熱くなる。
…だけど
「泣くのは後!」
「……はいぃ」
店長にぴしゃりと言われて。
「だから俺が終わるまでに発注終わらせろ?」
泣いてる暇なんかねぇだろ?って叱られた。
「すみません‥」
軽くペコっと頭を下げると店長はフッと笑って
「じゃぁ、俺計算してくっから」
「はぁーい」
カウンター奥のスタッフルームに入って行った。
私は小さく溜息を吐いて、頭の中から拓ちゃんを消すようにふるふる左右に振って。
「よしっ!」
再び発注に取り掛かった。
レジ計算終わったら話聞いてやっから」
なっ?て優しく店長に頭をポンとされて、
頭に乗ってる店長の大きな手の温もりと店長の優しい言葉に胸が熱くなって
同時に目頭も熱くなる。
…だけど
「泣くのは後!」
「……はいぃ」
店長にぴしゃりと言われて。
「だから俺が終わるまでに発注終わらせろ?」
泣いてる暇なんかねぇだろ?って叱られた。
「すみません‥」
軽くペコっと頭を下げると店長はフッと笑って
「じゃぁ、俺計算してくっから」
「はぁーい」
カウンター奥のスタッフルームに入って行った。
私は小さく溜息を吐いて、頭の中から拓ちゃんを消すようにふるふる左右に振って。
「よしっ!」
再び発注に取り掛かった。
