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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第28章 番外編 ②

俺は、確かに目の前に居る彼女に“感じた”。



徳チャンの時と同じ鼓動を………。



何とも言えねぇけど…。

上手く説明できねぇけど…



徳チャンを初めて見た時と、同じ“感覚”を



彼女に感じた。




“出逢いを掴むも掴まないも、自分次第”





「ねぇ?」



「は…はいっ!!?」



「これから時間、ある?」



「へっ…!?」



「俺、これ終わったら仕事上がるからさ。


飯、一緒にどう?」



「―――――はいッ!!!」



「よっしゃ!」







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