無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「そっか♪」


そう言って拓ちゃんは私の頭に大きくて温かい手を置いて



「その分、今日埋め合わせさせて？」


「え？」


「昨日すっぽかしたからその分のお詫び。

一緒にご飯食べよう？」




ポンポンしてふわりと笑った。




「ほ、ほんと？！！」


「うん！」



えぇええ！！
すごく嬉しいぃっ！！！

久々の拓ちゃんからのお誘い！

久々の拓ちゃんとのデート！！




あぁ……ヤバい。



顔がニヤけるっ！！！










――――――あ、