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【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~

第3章 ルイ篇

お風呂につかり冷えた身体を温めた後、
月花は用意された部屋へと向かった。

ベッドの上にはメイドが準備したと思われる
ブルーのネグリジェが置かれていた。

素肌に羽織りそのままベッドに身体を預ける。

何気なく時計を見ると
21時をまわったばかりだった。

目を閉じると途端に眠気が襲ってくる。


(眠いな…)


吸い込まれるように
月花は眠りへと落ちていった。

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