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強制恋愛

第24章 *24*好き




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【校長室】と書かれたこのドアの向こうに玲奈さんがいると思うと怖いし不安……



櫻木先輩は 一緒に行く と言ってくれたけれどわたしは断った



あの約束をしたのはわたしと玲奈さんだから……



ゆっくりドアをノックすると『どうぞ』と返ってきた




「失礼します……」



ドアを開けると相変わらず美人な玲奈さんが椅子にすわり、わたしを見つめていた



『沙紀ちゃん、久しぶり』



「は、はいっお久しぶりです…」



どうしよう…声が震える…


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