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強制恋愛

第24章 *24*好き




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校長室から出ると不安そうな顔をした櫻木先輩が立っていた



「先輩……」



『俺も玲奈に話しがある、でもその前に…沙紀に話したいんだ』



「…はい」



『俺は…玲奈と恋人から家族に戻っても…沙紀と恋人になることができても…留学して…将来は父を継ぎたいと思う』



『留学しても…俺のことを待っててくれる?』



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