テキストサイズ

男兄弟9人とのHな生活!?

第1章  



「……」

「とりあえず外に出てもらえますか?」

「えっ、ちょっ…」

私の反論も聞かずに、男の人は私の手をつかんで外に出てしまった。


「待っ…」

マンションの前には、黒塗りの高そうな車が止まっている。

「どうぞ」

と男の人は車のドアを開けて言った。

「いっ…いきなりそんなこと言われても!!意味が分かりません!!」


男の人は真剣な顔で言った。

「…あなたの身に危険が迫っているのです」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ