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読んでる貴女がいろんなシチュで主人公になって読める短編集。

第3章 恋をしたあの夏

「楽しみだねっ♪」

「そうだな。」

恵太は、普通に、Tシャツに、ハーフパンツ。

「○○…その、浴衣似合ってるじゃん。」

「あ、ありがとっ//」

私は顔が赤くなったのを感じ、顔をうつむかせる。

「お祭り~♪」

「はしゃぎすぎてはぐれるなよ?」

「わかってるよ~恵太は相変わらず心配性だね。」

「心配なもんは、心配なんだよ。」

ドキッ

胸が高鳴る。

期待しちゃうじゃんかっ…。

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