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遺伝子の欲望

第10章 エピローグ

「黎子~!お待たせ~!」


香織が、到着し


「はい!黎子ちゃんハイネケン!」


マスターが、テーブルにグラスを置く。


変わらぬ日常の一コマだけど、これから先は予測不可能な未来が待っている。


まだまだ、日本に解決してない問題は山積みで


「聞いてよ~黎子~!」


個人レベルなんて、塵のよう。


「今度は、何よ!」


でも、私たちは生きていくの…。


何の為?

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