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遺伝子の欲望

第3章 突然変異(とつぜんへんい)

「なになになに!?黎子と暢くん、いつの間に急接近!」


「気になるなら、香織も来ていいわよ。」


「え…どういうこと?」


「ドーキンスについて熱く語るだけよ。」


「ドーキンス…?ドーナツ屋さんとか?」


香織のマジ顔に、つい吹き出した。


「ぶっ!香織、本当に面白いわ!」


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