
100%えろMIX
第3章 アイドルの握手会
落ち着いて話したいからソファーに座った。
「で、仕事ってなんですか?またビラ配りとかなんて、愛奈、嫌ですよ?」
不機嫌そうな顔で言ったら、井林さんはもったいぶって返事した。
「はは。そんなんじゃあないさあ!まあ、言うなら知名度を上げれるものかな」
「・・・何ですか?」
愛奈はまだ表情を変えない。
まだ少し疑っているからだ。
「おいおい。そんな顔で見るなよ、そう。ファンサービスっていうか、ファンとの交流が出来るチャンスなんだから・・・」
「・・・ファンサービス?交流?」
