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秘密の派遣業務

第15章 クリスマスパーティー

そして迎えたクリスマスパーティー。

食堂には凄いご馳走が並べられ…
クリスマスツリーも飾ってあった。

紗江「…綺麗…」

(クリスマスツリーなんてあったんだ…)

思わずツリーに駆け寄る。

みんながそんな紗江を見つめていた。

魅入られたようにツリーを見つめる紗江の目はキラキラ輝いて、嬉しそうに微笑むその顔は凄く綺麗だった。

(…可愛い…)

誰もがそう思っていた。

(…ずっと笑っていて欲しい…)

みんなの願いだった。

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