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秘密の派遣業務

第22章 安心出来る場所

目を開けると間近にある桐沢の顔が優しく紗江を見下ろしていた。

紗江「…あ…」

その熱い目に魅せられるように紗江の手が伸び桐沢の頬をそっと撫でる。

桐沢「…紗江…」

紗江「…直哉…さん……あっ…」

見つめ会いながらも指は絶えず動いていた。

桐沢「…欲しい?」

求めて欲しくて桐沢は優しく尋ねる。

紗江「……直哉さんが…欲しい…」

初めて紗江が桐沢を求めた…
それが堪らなく嬉しくて…

紗江「…挿れて…」

桐沢「…っ!!…紗江っ…!!」

唇を塞ぐと同時に紗江を貫いた。

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