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秘密の派遣業務

第22章 安心出来る場所

桐沢「…ハァ…紗江…んっ…大丈夫か?」

何度もイッてしまった紗江を気遣いながら…
それでもまだまだ足りなくて…
何度も抱き続ける。

いろんな体位で…
抱き締めながら…

窓の外が明るくなっても2人はお互いを求め続けた。

深い交わりが想いの強さを表すかのように…
長い繋がりが2人の心を満たしていった…。





眠ってしまった紗江を残し桐沢はシャワーを浴びてから仕事に向かった。

一睡も出来なかったが、心地よい気怠さが桐沢の心を更に満たしていた。

そして紗江も…
やっと心から安心出来る場所を見つけたのだった。

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