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秘密の派遣業務

第7章 初めてのsex

ピチャ…チュル…

舌を絡めあい唾液を交換する水音が鳴る。

(…どうして…クラクラする…)

ゆっくり味わうような桐沢のキスに紗江は戸惑っていた。

重なる唇の角度を変えながら更に桐沢はキスを深める。
けれどそれは決して貪るような激しいキスではなく、紗江を労わるような優しいキスだった。

強張っていた紗江の身体から自然に力が抜けていくのを感じ桐沢はゆっくり唇を離した。

桐沢「…大丈夫?」

優しく甘い声で尋ねる。

紗江「…うん…」

真っ赤な顔で頷いた紗江に桐沢はホッとする。

桐沢「…続けるよ。」

紗江の服に手をかけるとゆっくりと脱がせていった。

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