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抵抗

第2章 失敗したスパイたち《2》


「…あぁああっ!!……はな、せっくぁ」

急に前のモノを握る手の力が強くなった。

前からも、後ろからもせめられ
おかしくなりそうだ。

…もう、おかしいのかもしれない。

「あっ、あ、んんッ」

男の腰の動きが早くなる。

「気持ちよくなってきたのか?」

「な、わけ…な…んぁっ」

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