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俺、どうしたい?

第6章 いやじゃないかも

んっ・・・もう朝?

パジャマ・・・着てない。

また寝ながら脱いじゃったんだな。







・・・てか、違う!!

ここ潤の家だ!!

しかも俺、昨日潤に・・・




あー!!!




「翔、起きた?おはよう」


潤が近づいてきた。

ヤバイ、どうしよう。
どんな顔すればいいんだ?
思わず布団を頭からかぶった。


「起きたんでしょ。何布団かぶってるの?
ほら起きて、コーヒー入ったよ」


布団をめくられ、顔を隠す腕を掴まれた。


「何赤い顔してるの?早く着替えないと、仕事遅れるよ」


そう言って俺から離れようとしたとき、何故か潤の腕を掴んでしまった。

俺、何してんだ?
慌てて手を離すと、潤の顔が近づいてきた。


「おはよう!」


そう言ってキスをした。

コイツとのキスも・・・
嫌じゃないかも。

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