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俺、どうしたい?

第10章 お前だけのもの

「(ニ)えっ、そうなの?てっきり相葉君と翔ちゃんが付き合ってると思ったよ」


やっぱりそう見られてたか。


「いつまでも内緒にするのは、無理だと思ってね」

「(大)何か、以外な組み合わせだよ。
・・・でさぁ・・・どっちが女の子よ~?」


リーダー、何聞いてんだよ。
相変わらずそういう事、聞きたがるね。
すると俺の肩を、ギュッと抱き寄せた。

えっ?!


「翔だよ・・・ねっ♪」

「(二人)えー!!そうなの」


何か意外なだったらしい。
もー・・・顔あつっ!!


「(大)俺達は相手いないんだから、目の前であんまりいちゃこらしないでよね」

「それはどうかな・・・」


そう言うと早速ソファーにくっついて座り、
コーヒーを飲んだ。

潤が耳に唇が、触れるか触れないかのあたりで、囁いた。


「今日、泊まってもいい?」

「いいよ」

「食材買い出ししてから行くね!」


そうだ!!
次の休み、こいつのパジャマを買いに行かなくちゃ!!








-End-

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