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キミの瞳に乾杯!!

第2章 サバサバ系女子

教師であるはずのわたしは、友達のように、扱われる。

『若い教員だからじゃない?』

大学時代の友達は、言っていたので、納得したが、そうでもなかった。

ベテラン教師はおろか、学長、高等部の校長にまで、彼女たちは、友達のように接する。
先生、とは呼ばず、あだ名か、呼び捨てが多い。
本人の前ですらだ。

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