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君と描き始める未来に

第7章 ひたすら滝島目線

「そうなんですか?でも奥様と電撃結婚なのは、納得かなと…。」


本当に、早かった~!


香織ちゃんも色々あったから、早く自分の手中に納めたかったんだな!


小田切も独占欲、強いな~。


「佐伯さん…今度ゆっくり話せないかな?」


おっ!
少しは、向き合う気になったか!


噛み合わ無さすぎだしな。


「え!小田切さん…今日の今日で…いいんですか?」


おいおい…佐伯に気が向いた訳じゃないのに…。


一歩間違えると、ストーカータイプかも。

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