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『・・・ニノの・・・』

松「見られてたみたいね・・・」

『どうしよ…』

松「どうするの？」


















『・・・・・・別れる・・・・・・』




松「・・・そっか。」








下を向きながら軽く頷く。

結局は、怖がってたんだな。
ニノに伝える事を…
でも、決心はついたよ。
今の俺が愛してるのはニノじゃない。
潤だ。
ちゃんと伝えよう…
ちゃんと1人だけを愛そう…