
なななのな♪
第68章 2014年1月1日
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
今度はお屋敷へ……
───────…
「おねーちゃん、みてっ!袴(はかま)着せてもらったー!」
「えっ?本当だ!かっこいー!誰に着せてもらったの?」
「ひかるとかなめー!」
「……えっ?二人に着せてもらったの?」
「うん、二人とも袴着ててね、かっこよかったから僕も着たいって言ったらね、そーゆーと思ったって、かなめがプレゼントしてくれてひかると一緒に着せてくれたー」
「……そうなの…良かったね。で、二人は?」
「お酒のんでるー」
お酒…?
昨日あんなに呑んでたのにまた呑んでるのっ…!?
「真希さまっ…明けましておめでとうございます。」
「あ、愛花ちゃん明けましておめでとう!今年もよろしくねっ」
「いえ、こちらこそ…。
それで……ご主人様と関根様が真希様のことをお呼びです。」
「呼んでる?分かった、いまいく。」
「あのっ…真希さまっ…」
「なに?」
「……お二人とも相当呑まれてまして…お気を付けになった方が───」
「おぉ真希…ここにいたのか……早くこっちに来て酒を入れろ…」
今度はお屋敷へ……
───────…
「おねーちゃん、みてっ!袴(はかま)着せてもらったー!」
「えっ?本当だ!かっこいー!誰に着せてもらったの?」
「ひかるとかなめー!」
「……えっ?二人に着せてもらったの?」
「うん、二人とも袴着ててね、かっこよかったから僕も着たいって言ったらね、そーゆーと思ったって、かなめがプレゼントしてくれてひかると一緒に着せてくれたー」
「……そうなの…良かったね。で、二人は?」
「お酒のんでるー」
お酒…?
昨日あんなに呑んでたのにまた呑んでるのっ…!?
「真希さまっ…明けましておめでとうございます。」
「あ、愛花ちゃん明けましておめでとう!今年もよろしくねっ」
「いえ、こちらこそ…。
それで……ご主人様と関根様が真希様のことをお呼びです。」
「呼んでる?分かった、いまいく。」
「あのっ…真希さまっ…」
「なに?」
「……お二人とも相当呑まれてまして…お気を付けになった方が───」
「おぉ真希…ここにいたのか……早くこっちに来て酒を入れろ…」
