
なななのな♪
第101章 2月11日
思考停止。
誰か助けて。
「亜紀乃…」
学は平然と私から唇を離しながら、私を見つめた。
「好きだよ…」
「っ…へっ…?うっ、うそっ…」
「うそじゃないよ」
だから真顔だから分かんないんだって!
「亜紀乃…好き…」
「っ…まなっ──」
また唇を塞がれて、驚きで目を見開く。
何事っ…!?
「………突然どうしたのっ…」
私は恥ずかしすぎて死にそうなのに、全く学は動じてないのが腹立たしかった。
「したいときしてほしいって亜紀乃言ったよね?」
「言ったけど…っ」
「だからそうした」
はっ……────
学が…
笑った────…
「好きだよ」
「んんっ…」
「亜紀乃…好き…」
調子が狂う───
甘い学が見れるなんて思わなかったから…
誰か助けて。
「亜紀乃…」
学は平然と私から唇を離しながら、私を見つめた。
「好きだよ…」
「っ…へっ…?うっ、うそっ…」
「うそじゃないよ」
だから真顔だから分かんないんだって!
「亜紀乃…好き…」
「っ…まなっ──」
また唇を塞がれて、驚きで目を見開く。
何事っ…!?
「………突然どうしたのっ…」
私は恥ずかしすぎて死にそうなのに、全く学は動じてないのが腹立たしかった。
「したいときしてほしいって亜紀乃言ったよね?」
「言ったけど…っ」
「だからそうした」
はっ……────
学が…
笑った────…
「好きだよ」
「んんっ…」
「亜紀乃…好き…」
調子が狂う───
甘い学が見れるなんて思わなかったから…
