
なななのな♪
第104章 2月14日
恋とかしたことないから、
亜紀乃といるとよく分からない気持ちだらけになる。
今日は
朝から亜紀乃が他の男にばっかチョコを配ってんのが気になって、落ち着かない。
しかも、変にそわそわしたせいで眠れなかったら眠いし…。
このモヤモヤ、寝たら治んのかな…。
結局………寝ても治らなかった訳だが。
すごい夢見た。
亜紀乃の事抱き締めて…
長いキスをする夢。
実際はあんなに長くキスなんかしてられない。
毎回毎回照れてるのがバレてるんじゃないかって必死だし。
ぼんやりと、マネージャーのチョコ受け取りながら、亜紀乃からチョコ貰えたらきっとすごい嬉しいんだろうな…とか思った。
亜紀乃からチョコを貰えたやつらはその喜びを知っているのかと思うと、またモヤモヤしてくる。
よく分かんない。
どうしたらいいだ?
収拾がつかなくなってきて
俺は本の世界に逃げ込んだ。
なのに、
「学…ちょっと来てっ!」
気付いたら、亜紀乃に引っ張られて廊下を出ていた。
亜紀乃といるとよく分からない気持ちだらけになる。
今日は
朝から亜紀乃が他の男にばっかチョコを配ってんのが気になって、落ち着かない。
しかも、変にそわそわしたせいで眠れなかったら眠いし…。
このモヤモヤ、寝たら治んのかな…。
結局………寝ても治らなかった訳だが。
すごい夢見た。
亜紀乃の事抱き締めて…
長いキスをする夢。
実際はあんなに長くキスなんかしてられない。
毎回毎回照れてるのがバレてるんじゃないかって必死だし。
ぼんやりと、マネージャーのチョコ受け取りながら、亜紀乃からチョコ貰えたらきっとすごい嬉しいんだろうな…とか思った。
亜紀乃からチョコを貰えたやつらはその喜びを知っているのかと思うと、またモヤモヤしてくる。
よく分かんない。
どうしたらいいだ?
収拾がつかなくなってきて
俺は本の世界に逃げ込んだ。
なのに、
「学…ちょっと来てっ!」
気付いたら、亜紀乃に引っ張られて廊下を出ていた。
