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キャンバスのキミ

第6章 三村先輩

食事後、三村先輩は大学に戻り、一人駅に向かい歩いていると、歩道の向こうに曽根君が見えた。


あぁ、ヤダヤダ、休みの日まで会いたくないわ。


すると曽根君の元に女の子がやってきた。


彼女は曽根君の腕にしがみついて可愛らしく笑った。


なんだ、彼女いるんじゃない。


別に私は関係ないけど。



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