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キャンバスのキミ

第11章 気まぐれ?Kiss

曽根君が私を?


だからキスしたの?


気まぐれじゃなくホントに好きなの?


この騒ついた心を私は筆に向けた。


聞く勇気もない。


ただひたすら私の想いを筆に…


夏休みの間それきり部室には行かないでひたすら家で描きまくった。


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