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キャンバスのキミ

第13章 同じ気持ち

翌日、展示室には沢山人が来てくれていたようだ。


私は早く曽根君の絵が見たいくせに、何だか怖くてなかなか足が向かない。


夕方行こう…


中庭で文化祭の賑わいを眺めていると、百合ちゃんが私を見つけて飛んできた。



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