テキストサイズ

詩(?)

第105章 サヨナラ?…


貴方と出会って
貴方を想い続けて
やっと貴方は
振り向いてくれた
そして貴方と
結ばれて
私は幸せになった
そう思ってた
けれど
それはきっと
私の独りよがりだった
貴方の大切な物は
私じゃない
貴方の想いは
私には向いていない
すぐ傍にいても
貴方の心はずっと遠く
分かってる
私が想っているだけ
分かってる
私が貴方を欲しいだけ
分かってる
貴方は私を想っていない
分かってる
貴方は私を必要でない
もう耐えられないの
だから
サヨナラ…?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ