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詩(?)

第107章 お菓子…


あの人に
ねだられたから
そんなの
ただのきっかけ
本当は
貴方に食べて欲しくて
お菓子を作るの
得意なんかじゃない
貴方を想って
作るの
貴方が
構ってくれなくたって
貴方が当たり前に
思ってたって
貴方が何も
言ってくれなくたって
私は
貴方に作るの
食べて欲しいのは
あの人じゃなくて
貴方

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