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詩(?)

第111章 友達…


貴方に好かれるのは嬉しい

私も貴方が大好きだから

貴方が一番大切だから

だけど

貴方は知っているかしら

前の仕事の時も

前の前の仕事の時も

そうだった

私に異性の友達がいるのが

いけないのかも知れない

私が異性の友達を作るのが

いけないのかも知れない

でも

友達も欲しいの

友達は

貴方とは違うの

なのに

貴方がいなくなるのが

怖くて

いつも

友達を諦める

誘われても

断るようになって

メールしても

メールが来なくなって

電話しても

電話に出なくなって

職場で会っても

相手にされなくなって

仕舞いには

誰からも

友達扱いされなくなって

苦しくなって

仕事も手につかなくなって

居場所が無くなって

そんなのは

もう嫌

貴方を想ってる

貴方しかいない

でも

職場では

人付き合いも

必要なの

例えそれが

異性でも

許して

分かって

助けて

もう

つま弾きは

嫌なの…

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