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詩(?)

第44章 許してくれる…


結局のところ

私は貴方よりずっと子供で

私が勝手に翻弄させられて

泣いたり 笑ったり 怒ったり

貴方には

そんなこと 大したことではなくて

大人な貴方には

どうでもよくて

泣きも怒りもしない

平気な顔で笑ってる

ただただ笑って

許してくれる

子供な私は

そんな大人な貴方に

甘えてしまうの

それでも貴方は

ただただ笑って

許してくれる

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