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詩(?)

第92章 寄り添って…


君は何も言わず

ただ

寄り添ってくれるのね

寒くても

お腹が空いても

君は黙って

ただ

寄り添ってくれるのね

初めて

隣に座った時から

そうだったわね

君はまるで

私を

ずっと昔から

知っているみたいに

私も君に

ただ

寄り添ってあげたい

つまらない時

辛い時

苦しい時

悲しい時も

何も言わず

ただ

寄り添ってあげたい

君は黙って

ただ

寄り添ってくれるのね

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