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12634日のI Love YOU

第18章 淋しさ


変わった事はないか?

君が聞く

私は…必ず大丈夫と答える

君に心配はかけたくないから…

心とは裏腹に…大丈夫と喋ってる自分がいた

君は…そうか…と安心して電話を切る

私は…電話の受話器を握り締め…

泣いたよ

君に逢いたくて…

もっと君と話したくて…

君の側に行きたくて…



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