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執事と大人のお勉強

第13章 天然執事 〜啓斗〜

美音side



「じゃあ…えっと、まずは…、服脱がすね?」



「あ、はいっ」



わたしは啓斗をベッドに押し倒し、執事服を脱がせていった。



「…お嬢様?自分で脱ぎましょうか?」



少し手こずっていると、啓斗が見兼ねてわたしの手を止めながら言ってきた。



「うっ…ごめんね。わたしがリードするって言ったのに…」

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