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執事と大人のお勉強

第16章 番外編2 初詣

そう言うと翼は首を傾け、噛み付くようなキスをしてきた。



「ふ、ふぁ…ぁう…」



翼は舌は入れてくるものの、上顎の歯列を確かめるように舐めたり、歯茎を軽く舐めたりと、中々舌を絡めてはくれなかった。



「や、…しは、なめへ?」



翼「ふふ…美音かわい…」



疾「おい。いつまでお前らだけで盛り上がってんだよ」



翼とのキスを遮るように、疾風にぐいっと顎を掴まれた。

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