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執事と大人のお勉強

第3章 年下執事 〜海斗〜

「お嬢様、襲ってもよろしいでしょうか?」



「へ?」



俺はお嬢様の返事を聞かずにお姫様抱っこをした。



「キャッ!ちょ、海斗⁈」



「よくしゃべる口ですね…口、塞いじゃいますよ?」



「え!く、苦しいからやだっ」



…そういう意味じゃないんだけど。



俺はドサっとソファーの上に押し倒した。



ほんとはベッドがよかったけど…

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