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執事と大人のお勉強

第6章 アブノーマル執事 〜郁人〜

そう言うと郁人はローターをグッと思いっきり抜いて、代わりに指二本を入れてきた。




「ひゃあ…!」




「すげぇまとわりついてくる…」



「ん、や…指、やらぁ……」



すると郁人は指を三本に増やし、ぐちゅぐちゅと音を立てて掻き回した。



「ぁ…っイく…!」



ピタッと掻き回していた指を止めた。



「指嫌なんだよね?」



ビクッビクッ。

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